ゼンブヌードルっておいしい?まずい?味の感想と美味しい食べ方のポイント3つ | らしさぐらし

ゼンブヌードルっておいしい?まずい?味の感想と美味しい食べ方のポイント3つ

美味しい健康食品
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黄えんどう豆100%のグルテンフリー麺「ゼンブヌードル」は、美味しいのか?まずいのか?

一年間ゼンブヌードルの定期便を利用し、味を変えて連日ゼンブヌードルを食べることもある私の回答は、ズバリ『美味しい』です。

正確にいうと『ゼンブヌードルは美味しい食べ方のポイントを押さえると超美味しい!』になります。

誤解がないように言っておきますが、ゼンブヌードルは特別なことをしなくても基本的に美味しい豆ヌードルで、決してまずいわけではありません。

でも美味しい食べ方で味わったほうが、ゼンブヌードルのポテンシャルが120%解き放たれると私は思っています。

そこでゼンブヌードル定期便利用者の私から、味の詳細な感想と美味しい食べ方のポイントについてシェアしたいと思います。

ゼンブヌードルの食レポ

 

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ゼンブヌードルは、麺類を製造するときに使われるカンスイや塩すらも入っておらず、文字どおり麺の100%が黄エンドウでできています。

そう聞くと体にいいのはわかるけど、味や食感が心配になりますよね。

だけどゼンブヌードルは、味よし食感よしの豆ヌードルでした。

ゼンブヌードルの味について

ゼンブヌードルを口に含むと、豆の香りが程よく感じられます。

そして噛めば噛むほどに、豆の旨味をしっかり感じられます。

それでいて、豆特有のいやな臭さはありません。

黄エンドウ豆は北欧やロシアではよく食べられているそうですが、日本ではあまり馴染みがないように思います。

私自身ゼンブヌードルを食べるまでは、黄エンドウ豆を食べたことがありませんでした。

なので、「ああ、黄エンドウ豆って食べやすくて美味しいんだなぁ」と実感し、ゼンブヌードルを通して新しい経験と発見ができたことが嬉しかったです。

ゼンブヌードルの食感について

黄エンドウマメ100%と聞いて、最初に疑ったのは食感がボソボソしているんじゃないかということでしたが、その心配は見事に払拭されました。

ゼンブヌードルの食感は、茹で時間によって変化はあるものの、基本的にはもちっとしながら歯ごたえも感じます。

しかし麺の舌触りはつるつるではなく、少しザラッとした感じです。

麺をつるっとさせるカンスイは入っていないので、当然かもしれません。

これも原材料が豆100%であることの特徴だと思います。

味も食感も個性はあるのにクセがない。既存のどの麺とも異なっており、唯一無二の麺が誕生したといってもいいかもしれません。

中華麺にもパスタにも似ていない、蕎麦ともうどんとも違う、『ゼンブヌードル』という新しい麺だと思います。

ゼンブヌードルがまずいと思われてしまう理由

ここまでゼンブヌードルに太鼓判を押し続けていますが、万人にとって美味しい麺なのかと問われると、そんなことはないかもしれません。

なぜならゼンブヌードルは豆100%。そもそも豆が苦手な人にはハマにくい気もします。

しかし豆嫌いな人でも、後述する美味しく食べるコツで食べれば、味や香りを調整することができるのではないかと思います。

豆は食べられないけど、ゼンブヌードルなら食べられるということになるかもしれません。

黄エンドウ豆はスーパーフードと呼ばれるほど栄養価が高く、たんぱく質や食物繊維が豊富です。

おまけに低糖質でヘルシーなので、ゼンブヌードルを食べることと黄エンドウ豆を食べることは同じになり、毎日の健康づくりに役立てることができるのではないでしょうか。

ゼンブヌードルの美味しい食べ方のコツ

たたでさえ豆の旨味たっぷりで美味しいゼンブヌードルですが、どうせならポテンシャルを最大限に発揮した状態で味わいたいものです。

美味しく食べる3つのポイントをご紹介するので、ゼンブヌードルを食べる際にはぜひ試してみてください。

豆嫌いの人でも、これらのポイントをおさえればゼンブヌードルへの抵抗が緩和されるかもしれません。

ゼンブヌードルの美味しい食べ方のコツ(1)

最初のコツは『ゆで時間を調整すること』です。

ゼンブヌードルは食べたいメニューによってゆで時間を変えると、そのメニューの味を引きたてる絶妙な味わいになります。

以下、公式ページで推奨されている基本のゆで時間です。

鍋でのゆで時間(一人分)>

●ゼンブヌードル 丸麺
温かいメニュー
硬め 7分
ふつう 7分30秒
柔らかめ 8分
冷やしメニュー 10分

●ゼンブヌードル 細麺
温かいメニュー 3分
冷やしメニュー 4~5分

電子レンジの加熱時間(一人分)>

●ゼンブヌードル 丸麺
温かいメニュー 10分
600w 8分30秒
500w 9分

冷やしメニュー 10分
600w 10分30秒
500w 11分

●ゼンブヌードル 細麺
温かいメニュー
600w 5分、500w 6分

冷やしメニュー 10分
600w 6分30秒、500w 7分30秒

お好みで、ゆで時間を短くしたり長くしてもOK。

その場合は、30秒ごとに様子を見るのがおすすめです。

硬めにゆでたときはシャッキリと、柔らかめにゆでたときはもっちりと、ゆで具合で食感が違ってくるのが楽しいですよ。

ゼンブヌードルの美味しい食べ方のコツ(2)

次のコツは、『ゆであがった麺を洗い流すこと』です。

そうすることで口当たりが良くなり、豆の香りが柔らかくなります。

ゆであがったゼンブヌードルをざるにあげたら、冷たいメニューの場合は流水で洗い流してください。

温かいメニューの場合は、ぬるま湯で洗い流してください。

私はやかんにお湯を入れてわかしておき、そのお湯で洗い流しています。

この、麺を洗い流すというひと手間があるだけで、舌触りが滑らかになってさらに美味しく仕上がります。

ゼンブヌードルの美味しい食べ方のコツ(3)

 

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ゼンブヌードルは、ラーメン風、パスタ風、うどん風、焼きそば風、どんな麺料理にも華麗に変身します。

その中でも、ゼンブヌードルのポテンシャルを上げる味付けは『濃いめでしっかり』です。

塩や和風だしなどのあっさり系でももちろん美味しいのですが、麺に味がしっかり絡むような濃いめの調味料で料理したメニューのほうが、豆の旨味がコクとなってゼンブヌードル合っていると思います。

例えば、焼きそば系レシピやまぜそば系レシピはぴったりです。

こういった料理のソースは味がしっかりしているので、豆の香りもカバーします。

なので豆嫌いな人でも美味しく食べられそうだなと思いました。

私は先日、台湾まぜそばの素をゼンブヌードルに和えて食べてみました。

某有名店が監修している台湾まぜそばの素です。

魚粉とニンニクのきいたソースが、ゼンブヌードルによく絡んでバッチリ美味しかったです。

そして魚粉のほうが勝って、豆の香りはほとんどしませんでした。

料理好きな人だったら、自分で創作メニューを作ってみるのも楽しいと思います。

最近、我が家ではゴマ油のきいた『大葉キムチ油そば』を作ってみました。

ゼンブヌードルは油とも相性がいいと思います。

濃いめの味付け麺については、ゼンブヌードルの公式ページでレシピがいくつも紹介されているので、食べてみたいメニューをぜひ作ってみてくださいね。

ちなみに、公式ページに紹介されているレシピの中で私のお気に入りは『納豆ジャージャー麺』です。

ただでさえ美味しいジャージャー麺に納豆が加わることでソースが濃厚になり、甘くてコクのある甜麺醤(中華甘みそ)のタレが、ほんとゼンブヌードルによく合うんですよ。

もう何度も作って食べています。ゼンブヌードルも納豆も豆だから相性ぴったりなのも当然ですよね。

それと『バターでコクうま 明太子パスタ』もお気に入りです。

バターと明太子の組み合わせって最高に美味しい!あのまろやかさに青じその爽やかさが加わって、絶妙な味のハーモニーが生まれます♪

ゼンブヌードルのゆで汁をソースに入れることで、さらに明太子のコクや旨味が際立つんですよねぇ。

時間がなかったりして自分で調理するのはちょっと…という人には、ゼンブヌードル専用のソースがあるので、そちらを試してみるのも良いと思います。

ゼンブヌードル専用なだけあって、麺との相性はバッチリです。

ゼンブヌードルの美味しいは止まらない!さらなる魅力

ゼンブヌードルが美味しいのは麺だけではありません。なんと『ゆで汁』も美味しいんです。

ゼンブヌードルのゆで汁は、黄エンドウ豆の栄養がたっぷり溶けだしているので、捨てるのはもったいないところです。

このゆで汁を活用して、美味しいスープや料理を作ることができます。

ゼンブヌードル ゆで汁の活用方法(1)

我が家ではゼンブヌードルのゆで汁を、そのまま味噌汁に使っています。

旬の野菜を入れるだけで、季節を楽しむお味噌汁の完成です。

豆の出汁がきいていて、旨味のある奥深い味のお味噌汁に仕上がりますよ。

ゼンブヌードル ゆで汁の活用方法(2)

次はゼンブヌードルのゆで汁を使って、ご飯を炊く!です。

程よく豆の甘みが感じられる、豆ごはんのような優しい味のご飯が炊きあがりますよ。

どんなおかずとも相性がよく、食卓になじみやすいのが嬉しいポイントです。

ゼンブヌードル ゆで汁の活用方法(3)

ゼンブヌードルのゆで汁は、お好きな調味料を加えるだけで美味しいスープにもなります。

刻んだネギや三つ葉と一緒に、お醤油や生姜を入れれば和風スープに大変身。

あるいはオイスターソースと溶き卵を加えれば、中華風玉子スープになります。

さらにおろしにんにく、オリーブオイル、食べやすい大きさにカットした野菜を加えれば、洋風野菜スープになります。

どのスープも、簡単でありながら栄養満点で体もぽかぽか温まりますよ。

以上のように黄えんどう豆のゆで汁は、様々なメニューに有効活用できます。

ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。

ゼンブヌードルっておいしい?まずい?味の感想と美味しい食べ方のポイント3つ まとめ

ゼンブヌードルに使われている黄エンドウ豆は、小麦や玄米と比較すると食物繊維やたんぱく質が多く糖質は少ないという特徴があります。

健康的で美味しい食生活を楽しみたい人に自信を持っておすすめできる豆ヌードルです。

最近よく耳にするようになった糖質制限、グルテンフリーなどに興味がある人にも、ぜひ試してみてもらいたいと思います。

2023年7月には新商品、ゼンブラーメンも発売されています。

こちらはラーメンのために作られた専用麺なので、ゼンブヌードルよりもつるつるしていて喉越しがいいのが特徴です。

ラーメン好きな方はゼンブラーメンのほうが、お好みに合うと思います。

黄エンドウ豆100%のヘルシーなラーメンなら、夜中に食べても罪悪感を抱かずに済むかもしれませんね。

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