毎月ゼンブヌードルの定期購入しているのですが、今回はゼンブミールに変更してみました
(ZENBUの定期便は内容を変更することができます)
ゼンブミールは、黄えんどうまめ100%で作られた、低GIのグルテンフリーな豆オートミールです。
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一般的なオートミールより脂質が61%もオフ。たんぱく質と食物繊維は1.4倍もあります。
おにぎりと比べると糖質は57%もオフ。鉄分やカルシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
ゼンブミールの基本調理方法は、「電子レンジにかける」または「熱湯をかける」の2パターンです。
どちらもの方法でも、あっという間に調理できてしまうので、そういった点ではゼンブヌードルよりもゼンブミールのほうが簡単に食べられて扱いやすいかもしれません。
スープ風やごはん風にするなどの他に、炊いたり揚げたりもできて幅広いアレンジが可能です。
例えばこちらは、私が調理したスープ風にしたゼンブミールですが、ゼンブミール専用の『豆乳きのこスープ』を使いました。
専用なだけあってゼンブミールとの相性ばっちり。
調理といってもレンジでチンしたゼンブミールに混ぜればいいだけの、お手軽スープで美味しかったです。
食べ方によって味わいがこんなにも変わるとは!と感心し、ゼンブミールの食べ方を色々と試してみました。
今回はゼンブミールの食べ方で、個人的に一番美味しいと思った味わい方をご紹介したいと思います。
時間がない時でもパッと調理できる簡単な作り方なので、よかったら参考にしてみてくださいね。
ゼンブミールの調理方法
ゼンブミールは時間がない朝や、疲れすぎて何もしたくないような時でも、手間いらずで簡単に調理ができます。
基本的な調理方法は「電子レンジ」と「お湯をかける」の2種類です。
ゼンブミールの調理方法(1)電子レンジにかける
電子レンジで作る場合は、耐熱容器にゼンブミール1袋と水を入れて加熱するだけでOK。
加熱時間や水分量によって柔らかさや食感が変わります。
基本的には以下のとおりです。
・水80mlで2分30秒加熱(500W) :とろっとした食感の『ごはん風』になります。
※戻りが悪いときは10秒ずつ追加で加熱して丁度良いやわらかさにする
ここで私の失敗を共有です。あなたはくれぐれも同じ失敗をしないように…。
▼ 失敗(1)
ゼンブミールを入れた容器にラップをかけて加熱したら、電子レンジの中で小爆発が起きて吹きこぼれました。ゼンブミールの半分くらいが電子レンジの中で散乱するという悲惨なことに…。なので、電子レンジで温めるときはラップをかけてはいけません。私のように吹きこぼれてしまうのと、水分が蒸発せずベチャッとしてしまいます。ゼンブミールはモチモチ食感が魅力なので、うっかりラップをかけないよう注意です。そもそも袋の裏面に注意書きがあったのに、ちゃんと読まずにレンジにかけてしまいました…!
▼失敗(2)
ゼンブヌードルに水を注いで、15分くらい放置してしまった後で電子レンジにかけたら、水分を吸いすぎて柔らかすぎるミールになってしまいました…。
事前にやっておいた準備が裏目に出てしまったようです。
水を入れたら時間を置かずに、なるべく早めに電子レンジで温めてくださいね。
ゼンブミールの調理方法(2)お湯をかける
お湯をかける場合は、耐熱容器にゼンブミール1袋とお湯を入れて3分待つだけです。
湯量の目安は150mlですが、お好みで調整してOK。
電子レンジで調理した時よりも、サラリとした食感になります。
こちらはお湯をかけて柔らかくしたゼンブミールに、シーフードカレーをかけたもの。
しっかりご飯の代わりになり、美味しくいただけました。
ゼンブミールの簡単で美味しい食べ方
ゼンブミールは、スープ風にしたりごはん風にしたりといったアレンジ以外にも食べ方が色々あります。
例えば以下のような感じ。
・おかゆ風
・お好み焼き風
・ピザ風
・サラダ風
・スナック風
・デザート風
・グラタン風
・パエリア風
ざっと挙げただけでもこんなにあります。思っていたよりアレンジの幅が広くありませんか?なんとも頼もしい豆ミールです。
どんな料理にもなれちゃうゼンブミールですが、私がいちばん美味しくて簡単だと思っている食べ方は『白米と一緒に炊く』です。
そう、お米にゼンブミールを混ぜて炊くと、ゼンブミールごはん になるんです。
黄えんどう豆の出汁がしみた、旨味と甘みを感じるごはん。
これがシンプルだけどいちばん美味しい!
そのまま食べても美味しいし、クレイジーソルトのようなハーブソルトをちょっと振って食べても美味しいです。
もちろん卵かけご飯にしたり納豆と食べても絶品です。
こちらはゼンブミールごはんに、納豆をかけて黄卵をのせたもの。
ごま油をたらして風味満点の美味しい納豆ごはんになりました。
豚キムチチャーハンを作ったときは、完全にご飯になじんでしまい、見た目も味も違和感なしでした。
ゼンブミールごはんの炊き方は以下のように超簡単です。
★材料(4人分)
・白米:2合
・ゼンブミール:30g(1袋)
★手順
(1)白米を洗ったあと、いつもの炊飯時と同じように水の量を調整する。
(2)そこへゼンブミールを入れ、さっと混ぜ炊飯する。
(3)炊きあがったら箸で切るようにほぐした後、しゃもじで全体をさっくりと混ぜ合わせて完成!
炊きたても美味しいですが、一旦冷ますとゼンブミールのもっちり食感が際立つのでおすすめです。
ゼンブミールのカロリーと糖質は?
ゼンブミールは黄えんどう豆100%で作られているため、オートミールと比べると食物繊維やたんぱく質が多く、脂質も少ないのが特徴です。
一般的な主食と比べると、カロリーと糖質はどうなのでしょうか?
以下にまとめてみました。
カロリー/ 99kcal 糖質/17.3~20.7g
▼白米
カロリー/269kcal 糖質/58.9g
▼パスタ
カロリー/303kcal 糖質/55.6g
▼中華麺
カロリー/343kcal 糖質/ 64.2g
▼うどん
カロリー/242kcal 糖質/46.8g
ご覧のとおり、ゼンブミールはカロリーも糖質も圧倒的に低いことがわかりました。
特に中華麺やパスタと比べると糖質が半分以下。カロリーも100kcal以下なのでダイエットにも間違いなく良さそうです。
糖質制限ダイエットは一食分の糖質が40g以下と言われることが多いですが、ゼンブミールは見事にその基準に当てはまっています。
ダイエット中は空腹に悩まされますが、ゼンブヌードルだったらタンパク質や食物繊維がしっかり摂れるので、お腹も満足しますよ。
ゼンブミールの食べ方で一番美味しい味わい方は?|豆オートミールの超簡単健康食まとめ
ゼンブミールは、美味しくて体にいい新しい主食です。
体重や体脂肪が気になっている時に、試す価値アリの豆ミールだと思います。
調理方法も面倒くさくないので、忙しいとき時短になるのがまた魅力。
お試しセットや定期便もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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